2015年3月3日テレビ朝日『林修の今でしょ!講座』が放送された!
「近視」「老眼」「ドライアイ」。眼科医50人がプライベートでやっている予防&対処法が紹介された。
「近視予防の為に携帯電話やパソコンを使う前に遠くを見る」「老眼予防の為に青魚を食べる」「ドライアイ予防の為に目薬をさす時瞬きしない」など、予防・対策法・チェック法・食材などが紹介された!
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医者が普段目の健康を維持する為に実践していること
携帯 ・パソコン ・お風呂・眼鏡・食事・メイク・目薬のさし方をポイントに
名医がプライベートでやっている目にいい日常生活の過ごし方
近視
*一定以上の強い近視は、眼底出血・網膜剥離で失明の危険性も
成長期だけでなく、入社してパソコンの仕事などにより大人もなる。
原因:目の酷使
近視を防ぎ、悪化させないために名医がやっている予防・対策法
・ネットのページ読みこみ中は遠くを見る(3m〜5m)
目は遠くを見る時にリラックスして、近くを見ると筋肉が収縮する。これが、近視になりやすく、悪化させる。
・布団の中で携帯電話の使い方:
・枕を高くする
・体を起こして目の正面で見る
*寝っ転がってみていると、目が余計な動きをし目が疲れる
・パソコンの使い方
パソコンの後ろに照明を置く。(暗い部屋で明るい画面を見ると、目が照準を合わせずらい為)
・こどもにタブレット端末を使わせる時、書見台に固定させる
・お風呂で近視対策:熱いタオルで3分目を温める(目の筋肉・血流の改善)
*逆に仕事中・学校中は冷やす・夜は温めるとよい
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<目に悪い事>
・疲れている時、目を絶対押してはいけない
網膜に穴が開き網膜剥離の危険性あり
疲れ目対策:目と目の骨の部分(鼻側3分の1)、目と目の間の鼻の付け根を押す
目の大きいアイドル(中島くんのように)は近視になりやすい。よって遺伝もある!
老眼
症状:近くのものがぼやけて見えづらくなる
水晶体が硬くなる:老眼
水晶体白くなる:白内障
<老眼チェック法>
「ジュースの缶」か「調味料の瓶」を用意する
1.目の近くに瓶を寄せる
2.字が読めるところまで離しで手を止める
*その距離が30cm以上だと老眼の可能性
『老眼を防ぎ、進行を遅らせるために名医がやっている事』
4眼鏡の使い方
・外出時はサングラス (紫外線をカットにより水晶体を守る)(UVカットの眼鏡/コンタクト)
目の薄いサングラスの方が老眼対策にはいい。
・2種類の老眼鏡を使い分ける(度数を変えて目の負担を減らす)
5食事
・青魚のDHA・EPA(体の酸化・老化を防ぐ、抗酸化物質が抗加齢となる)
ドライアイ
症状:目を覆う涙が乾燥してしまう(肌の潤いと同じ)
ドライアイを放置すると、角膜炎、角膜移植の危険性
<ドライアイチェック法>
10秒間瞬きを我慢できなければドライの可能性あり
涙の量が少ない 涙の質が悪いの2種類ある。
6メイク
・寝る前に、必ずアイメイクだけは絶対に落とす(アイホール腺が詰まる)
7最強の目薬のさし方
1さす前に1〜2滴捨てる
2顔の角度は45
3パチパチせず(瞬きせずに目頭を抑える)
*2滴以上ささない
<目を潤わす方法>
瞬きをきちんとする事!1時間に1回は意識する
(花粉症などのアレルギー物質も涙がながしてくれる)
ぜひ実践したい!!