ビビット  10月19日放送  で、ぽっこりお腹に効く『おしりエクボ体操』が紹介されました。そのやり方と、ぽっこりお腹になる原因や普段の習慣、そして股関節のと関係について説明していきます。

 

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要注意!ぽっこりお腹を招く原因とは?

日常のある習慣が、ぽっこりお腹を招いてしまうそうです。

普段何気ない習慣が、股関節の周りの筋肉を衰えさせ、ぽっこりお腹の原因になっています。その原因とは?

1 足を組む

2 足を内側にするような捻る動き。
・股間節にとっては、あまり安全な動きでないため、この動きを繰り返していると、関節のバランスが崩れて衰える原因にもなる。

3 ハイヒールを履く。

・ハイヒールを履きこなすためには、ある程度の金力が必要だが多くの人は、筋力不足から膝を曲げてお尻を突き出したせいで歩きがち。
こうなってしまうと、股関節が本来の場所に収まらず、姿勢の悪さから、股関節も衰えることがある。

4 キッチンのカウンターに寄りかかる。

5 横座りをする。

・股関節の周りの筋肉を衰えさせる。→ぽっこりお腹になる。

 

弱った筋力をどうやって鍛えれば良いのか?

ほとんどの人は、股関節まわりの筋肉をバランスよく使えていなくて前の筋肉ばかりに負担をかけてしまっています。
お尻の筋肉をしっかり使えるようになることで、バランスよく機能し始めるので、股関節が正常に働いてくれるようになるのです!

つまり、股関節の歪みや、衰えがある人には、『おしりエクボ体操』が有効なのです。

おしりエクボとは?

おしりエクボとは、お尻の穴をきゅっと締めたときに左右にできる凹みの事です。
お尻の筋肉をしっかり使えるようになると、お尻の脇にえくぼができる。この状態をしっかりキープできるようにすることがとても大切なのです!

『おしりエクボ体操のやり方』

ステップ1 寝ながらお尻上げ

仰向けになって、足の幅は大体にぎり拳1個分、膝も同じ幅にする。立てた膝の角度90度位。

①腰の下に手を入れて、右手と左手を重ねておく

②腰で手をぐっと押すようにして、床に押し付けるように腹筋を使って、お尻を持ち上げ、3秒キープ。   

1日15回行う。

‹ポイント›

×背中ごとあげる

○腰と手が床から離れないようにお尻だけあげる。

※普段使わないお尻の筋肉は、意識的に使い、ぽっこりお腹対策になる。

ステップ2 しゃがみ立ち

①かかととかかとを合わせる。
②かかとの上にお尻を乗せるようにしてゆっくりしゃがんで行く。
③お尻の穴を閉めながら、体をまた上に起こしていく。まっすぐ立ち上がる。
1日  10回× 3セット行う。

※慣れるまで横に椅子を置いて、手を乗せ、立ち上がる時も椅子を利用して上に上がっても良い。

‹ポイント›

×前かがみ

0上体をまっすぐ起こす。

 

ステップ3つま先立ちエクササイズ

①つま先正面を向ける
②幅に握りこぶし一行分空ける
③かかとを目一杯上げてかかととかかとをくっつけて。
10秒キープ。  5セット行う。

お尻横の筋肉を使うようにする。(歯ブラシをしながらでも良い)

まとめ

以上が、ぽっこりお腹に効く『おしりエクボ体操』 のやり方です。

おしりの筋肉をしっかり鍛え、キープしたいですね!

エクササイズで身体を整えることはとても大事なんですね。ただ、運動も食事も気をつけてるのにぽっこりお腹が気になる事もありますよね。

便秘によるお腹の張りも原因の一つにあると思います。

日々忙しさや食事やストレスで腸内が乱れ、便秘から抜け出せずお腹が張りぽっこりお腹に見えてしまう事もあると思います。

腸内を整え、体の内側からケアする事も大切にしつつ、エクササイズを頑張りたいですね。

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