12月20日(土)、ディズニー最新映画『ベイマックス』が公開!!ベイマックスのふにふにした感触が気になるところだが、予告編では、少年をケアしているベイマックスの感触や、優しさ
がみてとれた。しかし兄の真相を知り、戦わなくてはいけないらしく、装備をしているシーンがあり、ベイマックスは戦うのか!?そして兄タダシがベイマックスに託した使命が気になるところであった。
内容
サンフランソウキョウに住む、交通事故で両親を亡くした兄弟
主人公ヒロ(14歳)は、周りに迷惑ばかりかけているが、兄タダシ(21歳) に愛情をそそがれながら過ごしていた。タダシの大学にも連れて行ってあげて、タダシが尊敬している教授ロバートキャラハンにも会わせてあげる。しだいにヒロも大学に行きたいという気持ちになる。
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兄が導いてくれた天才的な頭脳により、ヒロは自分で開発したナノロボットの技術が認められ大学に行くことを許可された。しかしこの技術が怪しい人物の手に渡ってしまう。
ロボット展示会場の火災によりタダシは亡くなってしまう。
悲しみにくれるヒロの元に、亡くなった兄タダシが開発して以前
見せてもらっていた、ロボット、人の心と体をケアする為に作ったケアロボット「ベイマックス」が訪れ悲しみを癒してあげる。
唯一ひとつだけヒロの元に残っていたヒロが開発したロボット
が動き始める。ついていくと、大量のヒロのロボットが作られている事を知り、そして仮面をつけた怪しい人物に襲われ2人は逃げる。
しだいにヒロはこの人物とタダシの死の真相が関連している事をつきとめ、立ち向かう
(ここからはまさかの戦隊モノか・・?)
「ベイマックス」は、癒す為に創られたので、戦う術や意欲がなく傷つけることが出来ない。その奮闘する姿が面白い。
ヒロはベイマックスに強化するべく様々な装備を身につけさせ、チップを埋め込み、強化して戦えるようにする。
兄の友人達(GOGOタマゴ、ワサビ-NO-ジンジャー、ハニーレモン、フレッド)と協力し、仮面の怪しい人物に立ち向かう。
なんとその仮面の怪しい人物は、、、ロバートキャラハン教授だったのだ!! ロボット展示場で火事をおこしたのも!!
戦いの末、ベイマックスは異次元に行ってしまった。
またしてもヒロは悲しみにくれる事となったが、ベイマックス
の残骸の破片からベイマックスを蘇らせる事に成功したのだ!!
ヒロはベイマックスと仲間達と共にサンフランソウキョウの平和を維持することに務める。
・・・そう、これがタダシがベイマックスに託した使命だったのだ!!!
<個人的感想>
個人的には、進化したテクノロジーと人間にハートフルな関係性が築けるという、現代の理想が見える気がした。そして単純に、ベイマックスが可愛くて面白い。家族とも、友達とも恋人とも楽しめそう!!
<見た人の感想>
・ムリのない流れで、ディズニーにしては冗長な部分もなく、歯切れのよい話運びで、あっという間
・王道的なヒーローもの(日本でいう戦隊物のような感じ)で
家族愛・仲間との友情・ベイマックスとの絆、泣けてきます
・背景の桜が咲いている景色や、ひらがなやカタカナの看板が目立つ街並みに日本愛を感じる
・ベイマックス”がいちいちおもしろい!
・エンドロールのAIさんの『story』も良かった
・兄の復讐のために戦いを好む人間にパワーアップした。戦争賛美の映画。子供に見せても良いのだろうか
映像でぜひ見て判断してみてほしいと感じた。