2015年4月11日『土曜プレミアム・世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~』が放送された。

永井豪原作〈面〉は、岡本未来 (人気子役・鈴木梨央)はある日、面にまつわる恐ろしい伝説を聞いた日から、一緒に話を聞いた小学生たちに異変が起き、ぞっとする結末が待っている

という内容だった。

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面の伝説を一緒に話しを聞いた友達は消えてしまった。

そして未来は、顔を触ると「ポキポキ」と音が鳴り始め、自分もいつか消えてしまうのではないかと不安に駆られていた。

未来が寝静まった深夜、インターホンが鳴り、黒ずくめの男の人がやってきた。

両親の承諾の元、未来の部屋に行き

「ご心配なく。あとはお任せください」と言い、未来の顔に何かを施していた。

男は顔の修理をしていたのだ。未来はアンドロイドだったのだ。

顔を取り替え、メモリーから記憶を消し、身長も伸ばした。

少子化により出生率が0%となってから20年経った時代だった。

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アンドロイドの子供達に未来が託されているという。

そしてなんと未来の父親もアンドロイドだった。

有害汚染物質 TM5.0が日常的に飛び交う時代だった。

おそらく人間である母親はマスクを身につけなければならないが、アンドロイドの子供は、大気汚染にも平気で外を歩けるのがなんだかシュールだった。

そして子供達は自身がアンドロイドだと気付いていないのがなんだか切なく、怖かった。

リアリティーのあるストーリーと洗練された映像が魅力的だった!