2015年3月21日『ジョブチューン★超一流の農家・漁師・職人3時間SP★プロだからこそ知る(秘)伝授』が放送された!

超一流店のこだわり究極の職人技!(寿司・南部鉄器・讃岐うどん・ごま油と合う食材・安いワインを美味しく飲む方法・正しい保存法 などが紹介された。

木村文乃 瀬戸康史さんなどが出演した。

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第7位 寿司  田中彰さん(寿司職人)

・一流職人が握った寿司は目の前に置かれた瞬間沈む

。田中さんはネタを熟成させている

ブリは1週間から10日(ネタがシャリと絡んだ時に美味しくなる)

家庭で食べる美味しい食べ方

『マグロの焼き付け』

⑴マグロの刺身を両面軽く焼く

⑵市販の昆布出汁を水で薄めたものに1時間つける

第6位 南部鉄器 小泉仁左衛門さん(南部鉄器職人)

・最高級の南部鉄瓶は江戸時代のお金を溶かして作る

盛岡藩で流通していた古銭を使う(小泉さんは明治以降のストックを使っている

南部鉄瓶の工程4つの秘密

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⑴製図(実物大に書き起こす。図面がそのまま型になる)型版を作成

⑵鋳型作り

⑶肌うち

⑷鋳型へ流し込む(不純物の少ない古銭を使う)

取っ手をつけて完成

小泉さんは取っ手以外の全ての工程を行う

・叩いた時澄んだ音がする

・沸かしたお湯がまろやか(美味しくなり、柔らかい)

注意点:内部が錆び色になるがいじってはいけない。

洗い方:外側は柔らかい布巾で拭きながら洗い流す。内側が軽くお湯ですすぐだけ

・ガスコンロではなくIHコンロで沸かした方が良い

第5位 讃岐うどん職人 香川政明さん(讃岐うどん職人)

香川さんのうどん屋では毎日3万職分を職人3人が足踏みして作っている(コシ・弾力ができる。

出来立てを食べてもらいたいが、20分

家庭で美味しく茹でる秘訣⑴差水はしない事(麺によくないので火加減で調整)⑵冷たい水で締めること

食べ方:つるつるっと音を立てて噛まずに食べる(しかし香川さんは噛んでいた)

第4位 大島紬 金井一人・金井志人さん(大島紬職人)

・通常の着物は染めた布に模様を描くのに対し大島紬は糸を一本一本染めてから織って模様を出す

伝統工芸品に指定されている。奄美大島で作られ、奈良時代からの伝統

工程の秘訣

⑴『デザイン』 デザイナーによる原画と方眼紙に絵柄を書き起こすなど

⑵『締め機』(絹糸の染めたくない部分を縛る)

⑶『糸染め』  泥染めの作業は(世界で大島紬だけ)

⑷『織り』 1日15cm 一反3ヶ月かかる

・裏表がない

第3位 ごま油 山田康一(ごま油職人)

美味しいごま油を作る為に最も重要なのはごま油をお湯で洗う事

山田さんこだわりの作業:濾過ではなくお湯を注ぎ攪拌(湯洗い)

不純物が底に沈み、旨味や香りが抽出される。

3週間かけて完成する。

・納得の出来る商品しか売らない。1年で2000万円分処分する事も

・従業員はコーヒー・タバコは禁止。焙煎の加減が分からなくなる

『家庭でごま油に合う食材・調理法』

普通の料理に使う油をごま油に変える。卵焼きなど。

おにぎり:水の代わりにごま油・塩をつけてにぎる

パン:オリーブオイルを浸す代わりにごま油

木村さん「すっとごまのいい香りがしてる」

アイスクリーム(バニラアイス):ごま油をかける

「大人っぽい甘み」

山田さんのごま油「京都へんこ山田製油」だから苦味がなく合うようだ!

第2位 塩 金城薫さん(塩職人)

『屋我地マース』

・作業の途中で雨が降るとすべて無駄になる

塩に合う食べ物:蕎麦・塩むすび

木村さん「最高です」

第1位 ワイン 三澤彩奈さん(ワイン職人)

・安いワインを美味しく飲む方法はブランデーを数滴入れる

安いと口の中で香りが広がらないが、ブランデーに芳醇になる

風味が足りないワインを美味しく飲む方法:開栓して1日置くと香りが広がる

正しい保存法:ワインセラーがない場合、振動が少ない野菜室

冬は常温・夏は高温にならない方が良い

開封したワインの保存法:サランラップをコルクに巻き、栓をする

日本一に輝いた赤ワインの名前:『グレイスメルロ』

『キュヴェ三澤甲州』 1本5,400円

価格は詳細が分かり次第追記したい!

どれも興味深かった!!