2015年3月12日『奇跡体験!アンビリバボー』が放送された。
【実録!日本の事件!!同居人は殺人鬼!?恐怖6日間全記録】同居人は殺人犯? が見ていてとても怖かった。秋田さんの勇敢な行動に見ていてハラハラした!まるで推理小説原作のドラマを見ているようだった。
本当にこんな事が起きていたなんて怖い!
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1960年に起きた『男の子の誘拐殺害事件』の内容だった。秋田さんという人が同居人(久保)がこの事件の指名手配の写真(島村)に激似だった事から犯人ではないかと疑い、逮捕に至るまでが放送された。
秋田さんは警察に訴えたものの、島村には盲腸の手術の跡があり、決定的な証拠がないと逮捕出来ないと言われた。
強引に銭湯に誘い、盲腸の手術痕を見つけた!
警察に通報しようとしたが、急にためらってしまった。手術痕がある人はたくさんいる為。
しかし疑惑は深まり、不安にかられた。
久保「どこ行ってたんだ」
秋田さん「ちょっと外に飲みに行ってました」
1960年住み込み4日目
久保「誘拐犯のニュースどうなった?」
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秋田「犯人は自殺した可能性があるってことになってますね」
久保「君はどう思う?」
秋田さんは弟に相談すると、人違いなら同僚を疑っている事になると責められた。
7月17日6日目
急の仕事が入り、上司に出勤を命じられたが、秋田さんは具合悪いと会社を休んだ。
秋田さんは久保の風呂敷包みの上着のピケットからメモ帳を見つけた。そこには久保が逃亡中の島村であること、事件の主犯が別にいること が記してあった。
秋田さんの通報によって63日目逮捕された。
主犯は島村で、手帳は罪から逃れる為の策略だった事が分かった。
皮肉な事にそれを読んだ秋田さんにより通報され、自白する事となった。
島村は、借金に追われ、子供を誘拐し、身代金をとろうと計画した。後日、眠らせていた子供は強めの睡眠薬により異変が起きていた。報道により病院に連れて行けない為殺害したという。
犯人の島村は1961年死刑判決、1971年死刑執行に至った。
メディアのあり方も問われたという。
秋田さんの勇敢で冷静な判断が見ていてすごいと感じた!
この事件は1960年に起きた『雅樹ちゃん誘拐殺人事件』のようだ。