2015年2月20日『アナザースカイ』に秋元康さんが出演した。
ロンドンに行きイギリスの音楽プロデューサーであるサイモン・コーウェルと対談するなどし、さらなる次なる展望が明らかになった。
秋元さんはワン・ダレクションが来日した時に、歌やダンスの実力ではなく、じゃんけんでセンターで決めている事に驚いたそうだ。
海外にないやり方が大事だと感じたようだ。
AKBのコンセプト「クラスの中の3番目」はいつの間にか一人歩きしているだけで、
全力で可愛い子を集めたという。”きっと誰かの一番”という子を集めたのだそうだ。
プロデューサーとして企画を1つ生み出すことは、面白い、面白くないかだけで、世界の何処でも変わらないという。
海外にいても3〜4時間の睡眠で仕事をしているという。
最先端の舞台装置3 Dプロジェクション 価格850万円の( 人がまるでその場にいるかのようなホログラム技術)
技術を見に行き、
秋元さんは、使い方や見せ方で価値を何10倍もにするのが仕事で、地震えお、技術と人を繋ぐ役割だと考えているという。
蜷川実花さんのロンドンでの個展を訪れ、
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「これからは頭の中にあるもの(感性そのもの)が世に出て行く時代だ」
と語っていた。
荒木水都弘さんのロンドンの店を訪れ、
(銀座で店を構えていたが、現在ロンドンでお店を出している)
食材の空輸はしないという事を大切にしている。
秋元さんは、日本で培ったものが、どこまで世界で勝負できるのか が大事だと語った。
仕事に対して、ビジネスではなく高校2年が続いているような状態だという。
秋元さんの世代にあった欧米を見て真似したくなる時代ではなく、自分の作りたいものを作ることが世界にとって面白いものだと語っていた。
この1日が楽しいなと思える事の連続が人生で、楽しくなるための苦しさも味わなければならない
と語っていた。