2015年2月17日『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 【カラダ(秘)老けないSP】』で、温泉療法により、血管を若返らせることが出来ると検証していた。
『温泉療法』で血糖値を下げ、糖尿病・動脈硬化を予防出来るという。
検証の結果で、血糖値は正常まで、血管年齢は80歳から40代まで下がっていた。
「家でも出来る血管若返り法」も紹介していた。
http://asahi.co.jp/hospital_old/top/images/bnr_hospital.jpg
温泉療法は様々な若返り効果があり血管と腸を若返らせるという。
・血糖値が上がると、血管が老化し、糖尿病・動脈硬化などになりやすい。
温泉の中でも『酸性泉』が血糖値が下がる効果があるという。
「草津温泉」「満山温泉」など。
・強い硫黄臭が特徴
血糖値が下がる理由は、
温泉に溶け込んでいる、亜鉛・マンガンがインスリンの作用を高める 為だという。
*インンスリンとは、「血管内の糖分をエネルギーとして利用する作用」
温泉に入る事により、亜鉛・マンガンを、
皮膚から体内に取り込みすい臓に届くので、インスリン作用が高まる
『強羅温泉』『大涌谷の源泉』など。
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今回、50代の2人、血糖値が正常より高い・血管年齢80歳が実証した。
亜鉛とマンガンがたっぷりの、
『桐谷箱根荘』
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-598
にて検証した。
・硫黄を含んだお湯は乳白色・41℃
検証する条件
・2泊3日
・運動一切なし
・食事制限なし
入浴スケジュール
・1日3回(湯あたりしやすいので3回まで)
・1回5分以内の入浴
・1日目、昼・夜のご飯後に入浴
・2日目、朝・昼・夜のご飯の後に入浴
*食事の後、1時間空けてから入浴
検証結果
2日目朝、血糖値を計測すると、
Aさんは101から99に、正常値まで下がった
Bさんは102から101へ
3日目朝、
Aさん 99から92へ下がった
Bさん 101から83へ下がった
血管年齢は
Aさん・Bさん 80歳以上から、40歳へ
・血管が拡張し、何回も入ることで、血管の拡張と収縮のストレッチになり
血管の弾力性が増し、血管が若返る
しかし同じ
家庭で出来る血管若返り入浴法
血流アップがポイント!
温める事で血管が開き、身体の抹消まで行きわたり、
血管を拡張させる事が大切
1 水圧がかからないこと
2 リラックスすること
入り方
・湯船の中で、洗面器をお尻の下にひき、頭を縁に乗せる
上半身がお湯の外に出るので、水圧を解消し、リラックスできる姿勢のため副交感神経を優位にするという。
・40〜41℃のお湯
・15分間ぐらい 額に汗がかくくらいで出る。無理をしない
なかなか温泉に行くのは大変なので、ぜひ自宅で試したい!