2015年2月15日『不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーX 世界中の驚きの現場に潜入したぞSP』で、
「がんにならない人たちが住む村」が紹介された。一人もガンと糖尿病にならないのだという。
エクアドルのピーニャスに住む人々がガンや糖尿病にならない原因や理由が紹介された。予防や特効薬は?
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エクアドルのピーニャスに住む人々は、
『ラロン型低身長症』という特殊な遺伝子を持つ人が多いという。
特殊な遺伝子により、成長ホルモンの分泌に異常があるという。
細胞を成長させる機能が壊れている為、がんにならない。
ピーニャスには、世界にラロン型低身長症の人は350人程いる中で、そのうちの約100人が暮らしているそうだ。
その理由は、
「ピーニャス」は、山の中にぽつん、ぽつんと家がある秘境で、
家畜を育て、農業をして生活している人などして生活している。
閉塞的な地域なので小さな村で遺伝を繰り返している為この症状の人々が多いようだ。
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彼らと共に生活したゲバラ博士は、20年以上1600人を調査した結果、
ガンでなくなった人が一人もいなかったそうだ。
また、ラロン型低身長症の方の外見は太っているが、糖尿病になる人が一人もいなかった。
このことから、成長ホルモンを抑制する事で、がんや糖尿病が予防出来るかもしれないという。
ピーニャスの人々は、外見的な差別に苦しんだが、 遺伝子が役に立つかもしれない事が嬉しい。がんや糖尿病が無くなる可能性があることが嬉しいと語っていた。
今後ラロン型低身長症の方の研究データからがんの予防薬が生まれるかもしれないという。
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発表され次第更新したい!