2015年1月13日(火)からフジテレビドラマ「ゴーストライター」がスタート!!昨年騒がせた騒動を彷彿させるようなドラマのタイトルで、その内容が話題となっている。番組の公式サイトでは、なんと新垣隆氏が語る『ゴーストライター』という特別企画までスタートしているのだ!
天才小説家の役を中谷美紀が、小説家を夢見て上京し中谷美紀のゴーストライターとなる役を水川あさみが演じる。
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ドラマの記者会見の場で、中谷美紀は役作りをする上で佐村河内氏の会見を視聴し、ゴーストライターを雇うに至った心情を汲み取った事を明かした。
騒動とドラマのストーリーに関連はなく、原作もないそうで、完全オリジナルストーリーだ。
脚本家は、橋部 敦子さんで
『僕のいた時間』『フリーター、家を買う。』『ナースのお仕事』『救命病棟24時』
などなど、驚くほど数々の名ドラマのシナリオライターをされている方だ。
1996年のドラマ『ピュア』の脚本も手がけていたそうで、個人的に主題歌のMr.Children「名もなき詩」と共に、大好きで大変思い出に残っている。
人間味溢れる数々の素敵なドラマのように、「ゴーストライター」のストーリーにも期待したい!!
ヒューマンサスペンスとなっている通り、予告で中谷美紀の執筆する姿を目撃した水川あさみがはっと驚いているシーンがあるが、なにか小説が書けない衝撃的な理由があるようだ。
予想してみると、
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・手の神経に問題があるなど、物理的に書けない事情を抱えている
・以前にもゴーストライターや共同執筆など、創作に関わっていた人物が居たが、現在ひとりになってしまったので書けない
・・・などなど、憶測されるが、実際はどのような理由なのだろう。
遠野リサ(中谷美紀)の実母(早くに夫を亡くし女手ひとつで愛情を注いで育ててきたが、結果的には自分の理想を押しつけリサを束縛してきた)が、現在のリサに大きな影を落としているそうだ。
リサ。と母親との関係も関連しているのだろう。
ドラマの展開が楽しみだ。
ロケ地には、御茶ノ水の橋の上 が撮影場所に使われているようで、
小説家志望の川原由樹(水川あさみ)と、編集者の小田颯人(三浦翔平) のシーンが撮影されたようだ。
2人の関係は、原稿を手に駿峰社を訪れ、受付で持ち込みを断られていた由樹に、リサのアシスタント探しに苦戦していた小田が声をかけるという、由樹がリサに出会うきっかけとなる重要な間柄だ。
2人のどんなやりとりのシーンがこの場所で撮影されたのかが、今後見るのが楽しみだ。
横浜市南区横浜市南区永田方面でも水川あさみが撮影しているようなので、注目したい。