2014年12月31日に放送された第65回紅白歌合戦は、今年も白組が優勝した。
第63回から3回連続白組が勝利となった。
今年の司会は、紅組が「吉高由里子」、白組は例年通り「嵐」
であった。今年はどちらかというと女性の歌手の活躍が目立っているように思えていた。
アナと雪の女王 の 「神田沙也加」や 「May J.」
「きゃりーぱみゅぱみゅ」や「perfume」の世界的活躍
彼女たちは今回の紅白のパフォーマンスでも素晴らしい実力を発揮していた。
そして 企画「みんなで歌おう!アナと雪の女王」では本家本元のイディナ・メンゼルが「Let It Go」
を歌って豪華な歌声を聞く事が出来た。
そしてさらに、中森明菜が体調不良から久々にテレビ出演するなど、
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紅組出場者の活躍が目立って見えたのだが・・・。
結果、圧倒的に白組優勝となってしまった。
やはり、嵐やSexy Zone の絶大な人気を前にしては、紅組の優勝は叶わないということなのか。
毎年司会をつとめる嵐は安定の人気だし、トップバッターを務めた Sexy Zone はものすごい歓声だったし、人気の高さがうかがえた。
彼ら見たさに会場を訪れた人々が思わず彼らのいる白組を応援したくなる気持ちも分かる。実際に見たら、あまりにもキラキラしている事だろう。
金爆の体を張ったパフォーマンスも影響しているかもしれない。
正直見ている側としては、紅白歌合戦が、紅組が勝とうと白組が勝とうと、どちらでもいいのだが、紅組の司会者や出場者を見ていると、なんだか紅組出場者がほんの少し気の毒になってしまったのだ。。
紅白どちらのパフォーマンスもそれぞれとても面白かった。
2015年は、紅組の司会者と出場者が最後に喜んでいるシーンをたまには見てみたい気もする。