2015年3月20日生田斗真・小栗旬主演ドラマ「ウルボロス」最終回が放送された!
ラストまでどうなるのか分からない展開は観ていてハラハラし、結末は切なかった!
イクオと竜哉の離れられない運命共同体のような関係が見ていて悲しくなるほど絆が深いと感じた!
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イクオと竜哉は北川の家に行きイクオは「僕の父親とは認めない」
と北川を撃とうとすると、北川の息子が登場し、それを宥めた竜哉を撃った。
イクオは逆上し北川を撃とうとすると
竜哉「もういいよ。」
イクオ「何がいいんだよ、こいつが結子先生殺したんだよ」
竜哉「お前の弟だろうがよ
最後のさいごまで人の道、外す事ねえだろ。
合わす顔なくなっちまうよ。イクオ、全部終わったな。」
というやりとりがなんだか切なかった。
駆けつけた上野樹里に「ごめんね日比野さん、君に会えてよかった」
と別れを告げ、竜哉を車に乗せて「僕たちの家に帰ろう」と
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言ったシーンでイクオは死ぬ決心をしていたのだろうか。
竜哉がイクオが北川を撃つのを止めたのは
結子先生の「あんたの前にいなくなっても正しく生きなきゃだめだよ」
というメッセージを聞いていたからだろう。
イクオ「食べたいね、結子先生のオムライス」
「着いたよ、たっちゃん」といい「昔よく食べたよね、結子先生のオムライス、一皿分け合って。」
2人で寄り添い、イクオは自殺した。
結子先生が
「偉かったよ。最後の最後に間違えなくて。おかえり、イクオ、竜哉」
という天国のシーンが切なかった。大人のイクオと竜哉がオムライスを一緒に食べるシーンは幸せのひとときのようだった!
ラスト、上野樹里が「2人が貫いたその愛は正義だったんですか?」と言うセリフに、美しいイケメンの2人が無くなったバッドエンドは、見る人によってはBL的なバッドエンドのように感じるようだ!
あまりにも悲しい結末だったが、最後まで見応えがあって素敵なドラマだと感じた!
結末が魔王を思い出したが、バッドエンドならではのモヤモヤ感からだろうか・・
前半で、荒んだ部屋でたたずむイクオのシーンの後でアリエールのCMが入り、ギャップが面白かった!