2015年3月18日『マツコ&有吉の怒り新党』が放送された。

新3大は、『美術史におけるうつくしきおっぱい』池上英洋先生による 官能的なアート作品が紹介された。

描かれているおっぱいには時代背景が象徴されていたり、興味深かった!

 

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池上英洋先生による美術史における美しきおっぱい

・エロスとアートは切り離せない関係で、官能美を研究しているそうだ。

作品 その1

『これぞ混じりっけなしの微乳』

作者:ティツィアーノ

色彩の錬金術師と呼ばれた。

中世:キリスト教文化で女性ヌードはタブーだった。

ルネサンス期:女性のヌードは女神とされ、画家たちは女性ヌードを描いた。

作品:『ウルビーノのヴィーナス』1538年

Aカップ 小さくて丸くて白いおっぱい

池上先生「美しい。お椀型」

ヌードの作品は立ち姿が多かったが『横たわる女性』を描いた事で後世に影響を与えた。寝姿ヌードのパイオニアだという。

マツコさん「どうですか?」

有吉「こぶり・・まあ日によるでしょうね。こっちの体調次第ですからね。顔の好みも」

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その2 

『美しくも醜きもあるおっぱい』

時代が変われば乳房も変わる。巨匠が愛したおっぱい

作者:ルーベンス

強い躍動感・強烈な色彩を特徴とする画家。ルーベンスの描く女性が美の象徴とされていた。

・豊満さを持ったおっぱい

17世紀 おっぱいの豊満さは豊か・健康な子供を育てられるという象徴

作品名:『三美神』1636-38年

(作者:ピーテル・パウル・ルーベンス)

・出産での死が多く、同時授乳が慈愛とされていた為、乳房は離れている。

・太っちょ最高の時代・セルライトすら美しい時代でおばさんぽい感じ

マツコさん「需要があったのね」

その3

池上先生「これに興奮を覚えない人はどうかしている」

平成生まれも納得 現代美にも通じるおっぱい

作者:ブグロー
・ブグローは19世紀のフランスを代表する画家。写実的で可憐で綺麗な女性を描いた。

池上先生「すべすべな肌質。私の個人的な好みでもあります」

・仕掛けがある:みんながヴィーナス(おっぱい)を向いていて、視線が集中している。

乳首の色・乳頭の色がピンクなのは、19世紀、商業が盛んで色のヴァリエーションが豊富な事を示している。つまり発展の象徴

・健康的な肉体・柔らかいながらもハリがある。

作品名:『ヴィーナスの誕生』1879年

池上先生「羨ましいですね。この時代が」

マツコさん「ピンクが最高?」

有吉さん「それも体調次第だよね。気分が部活に戻ったときはピンク

どれも美しい作品だった!