2015年1月23日(金)に、オーストラリアで行われた準々決勝日本対UAEが、あまりにも激戦だった!

後半に、柴崎がゴールを決め、1対1に追いついたが、逆転まではならず、延長戦へ!

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延長戦でも決着がつかず、PK戦へともつれこんだ!

日本からとなり、本田がPKへと挑んだ。

ところがまさかの失敗!!冷静な本田も放心した様子だったが、

そこへキャプテン長谷部が駆け寄って、本田の肩を抱いて、チームの元へと戻った。

 

なんて、キャプテンとしての行動が優しくて、温かいのだろう。

本田も気をとりなおしたように、その後、応援に徹していた。

相手の1番目の選手は見事決め、0−1で、ピンチの日本だったが、

2番目に長谷部が、冷静に力強く決めた。日本のチームも、応援している人も、本田がまさか失敗するなんて、精神的にがっくりきたはずだ。

しかし長谷部はキャプテンらしく責任感もあり、重圧の中見事決めた。

その後、ボールを持ったままキーパーも川島の元へ駆け寄り、握手して、励ました。

 

そのままPKは1−1のまま、試合は同点となった。

その後、1対1の、外した方が試合に負けるという緊張感漂うなか、1人目の、香川が失敗してしまった。

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肩をおとし、その場から動けずにいる香川の元へ、

長谷部は駆け寄り、肩を抱いて励ましチームの元へ迎えてあげた。

本人もものすごく悔しかっただろうに、あくまで、選手一人一人の事を思いやって行動していて、

キャプテンとしてなんて素敵な人柄なんだろうと感動してしまった。

試合後のコメントでは、

「PK戦は運もあると思っています。その前に試合を決定付けられなかった僕たちの責任です」

と冷静に、穏やかに落ち着いて、話す姿は、日本代表としての責任感と、チームを思いやる気持ちが感じられた。

 

誠実さと、経験で、ますますキャプテンとして素晴らしく行動できる長谷部が、これからも日本代表のキャプテンとして活躍する姿をずーっと見ていたいと思ってしまう。

 

香川は、試合後も泣い肩を落としているのが、見ていてせつなく、これから本領発揮して活躍する姿を見たい!!